こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「コロナ禍の影響」です。

今回はどちらかというと愚痴っぽい記事です。

コロナの状況が悪化していますね。もう1年半以上もコロナと付き合ってきているので慣れてきても良さそうですが、状況がめまぐるしく変わるのでなかなか慣れません。
1年前はコロナが収束したら・・・という話がよく聞かれましたが最近はあまり「コロナ収束」という言葉自体を聞かなくなりました。どちらかというと「withコロナ」や「共生」といったコロナありきの生活が今後も続くと考える人が大勢になってきているのだと思います。

今日セブンイレブンに行ったらレジが自分でお金を入れる方式になっていました。普段ファミマを多く使っていたので気づきませんでしたが確かにスーパーでもレジがセルフのところばかりになってきていると感じます。これも今後当面、コロナ対策をし続けなくてはいけない企業の覚悟の表れなのかなぁ・・・と考えてしまいました。

音楽教室はまだそれほどコロナ禍によるイノベーションの波は来ていません。

ありがたいことにステイホームでギターやウクレレなど楽器をはじめる人が多くなったので音楽教室業界は経済的にはそれほどコロナの影響を受けていません。

一番困るのは「多様化」です。コロナに対する世間や社会の考え方を感じながら様々なことを決定していくのですが、コロナに対する考え方がワクチンやマスク、消毒、ソーシャルディスタンスなどみてもそれぞれいろいろな捉え方がありすぎて教室としてどのように取組べきかいつも慎重になります。

緊急事態宣言も1回目はほとんどのお店が休業することになりましたが、今はそうでもありません。自粛といいつつオリンピックがあり、様々な行事もありと、コロナ対策と経済対策のバランスが第一波、第二波、第三波、そして今回の第四波と毎回変化しています。

生徒さんの心境もそのたびに変化するので、その波を読みにくくなっています。

現在はワクチン接種が2回終わって安心している方と、感染者が増えてきたので心配になってきた方の2極化が顕著に出始めている状況です。

結局は今まどおりの地道なコロナ対策をとっていくしかないですが、いつかマスクをしなくてよくなる日を夢見て頑張っていきます。